いい墓相,よくない墓相の真実とは?

自分らしく眠るお墓

お墓は自分にとって、一族にとって、とても大事な場所です。
普段お参りをしている中ではなかなか気づきにくいことですが、お墓という存在を簡単に考えてはいけません。

近年は血縁も薄れ、子どもや配偶者のいない、いわゆるシングルの高齢者の方は少なくありません。
そんなとき、お墓はどうするべきか?という問題が浮かび上がると思います。
お墓が故郷のお寺にあって、離れて住んでいるからとても不便だ、とする考えも少なくないでしょう。
そんなときは、自分でお墓を選ぶ必要があるかもしれません。

最近はお墓の種類も多種多様です。
お花や樹木で華やかなに彩られた「ガーデニング霊園」や、「芝生霊園」、納骨を納める「納骨堂」、「屋内霊園」などです。

また墓石の種類も多用です。
かつては石が三段に組まれた「和型墓石」が主流でしたが、「洋型墓石」や、まったくの新しいデザインで造る「オリジナル墓石」があります。

墓石に刻む文字もさまざまであり、一昔前にみられた墓地・墓石とは変わり、明るい雰囲気を醸し出すものも少なくありません。

これらのお墓とはまた異なりますが、樹木葬といった新しいお墓も生まれています。
これは「墓地、埋葬等に関する法律」で定められた場所に遺骨を埋め、樹木を墓標とする方法です。
墓園そのものを樹木葬専用としている霊園もあり、近年知名度が高くなりつつあります。
かつてはペットなどの動物葬によくみられた方法でしたが、20世紀の末に岩手県に樹木葬墓地が登場したことがきっかけで、樹木葬の考えが広まりました。
但し散骨のようにどこへでも好きなところへ撒いていいというわけではありませんので、注意が必要です。

ここで記した樹木葬はほんの一例です。
お墓にはどのような意味があるのかをじっくり考えましょう。
お墓は非常に高価なものが多いので、一存で決められないということもあると思います。
個々人の考え方、家族の考え方を尊重し、自分に合致したスタイルを選ぶようにしましょう。

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