いい墓相,よくない墓相の真実とは?

シングルでもお墓をもてるか?

お墓は一族にとって非常に大事な場所です。
将来的には自分もまたその場所で眠ることになるでしょう。
ですが、ここでひとつ問題があります。
それは「シングルでもお墓をもてるかどうか」という点です。

実は2012年の6月ころに、ひとつのニュースがありました。
それは「シングルの女性がお墓を持つ場合」というお話についてでした。
近年は孤独死が深刻な社会問題となっており、シングルの方々のお墓というのも、もはや避けては通れない事案となりつつあります。

そこで提案されたのが「共同墓地」の存在です。
ニュースで取り上げられたのは、府中市にある霊園でした。
NPO団体が造ったもので、300体の遺骨スペースが、ニュースの段階で予約いっぱいと報道されていました。

もちろん、低価格という側面はありながらも。

血縁関係は年々希薄になりつつあるという社会全体の問題を加味すると、こういった動きも自然のものと思えてなりません。
また個別の墓地でひとりきり眠るより、共同墓地の墓地でみなといっしょに眠りたいとする考えもあるようです。
どちらにしろ根底には、寂しさ、悲しさといった感情が大きく介在しているようです。

一般的にお墓を購入する際は、数百万円という値段も珍しくはありません。
もちろん自分が眠る場所なので、個別の墓地、共同の墓地、いずれにせよしっかりとしたところを選びたいところです。
個別の墓地に比べ共同の墓地はさほど高くなく、一見お墓とは思えないような造りも魅力。
共同の墓地の人気が増えてきたのはごくごく最近のこととのお話ではありましたが、孤独感や疎外感からか、現在はいっしょにお墓に入ってくれる「墓友」を求める傾向もあるそうです。

かつて独身女性は、家のお墓に入るのが自然とされてきました。
供養をするのは甥たちだそうです。
ですが、近年は血縁も薄れ墓を自分で用意しなくてはならない事情がでてきた。
そこで共同の墓地という存在が、人気を高める要因となったようです。

これからもさらに人気は拡大するであろう共同墓地ですが、最期に決めるのは自分自身ですので、しっかり確認をしたうえで、決断してください。
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