いい墓相,よくない墓相の真実とは?

納骨堂とはどんなタイプのお墓か?

納骨堂とはどういうタイプのお墓なのでしょうか。
実は納骨堂とは、近年の「墓地不足」を解消するため、生まれたタイプのお墓です。

今や大都市における「墓地不足」は深刻な問題となってきております。
この問題を解決するため、「一つの建物の中に多くのお墓を集める」という「納骨堂」という新しい対応のお墓が生まれました。
墓地や埋葬に関する法律は存在しますが、その法律によると、遺骨を土中に埋蔵する形が「墓地」である一方で、遺骨を土中に納めず、それ以外の方法で納めるとして収蔵するのが、「納骨堂」と定められています。
土中に埋葬する形ではなく、一つの建物に遺骨を収蔵するため、これまでのように広い面積を必要としないのが特徴です。

納骨堂は大きく三つの種類に分類されます。

一つめは「公営納骨堂」。

二つめは「民営納骨堂」。

三つめは「寺院納骨堂」です。

これらは事業主体により異なるようです。

納骨スペースの形態はさらに四つのタイプに分けられます。

まず「ロッカー式」ですが、これは民営や公営の納骨堂に多いです。
ロッカーのような作りになっており、収蔵庫が個別に縦と横に並んでいる形式です。

次に「棚式」です。
棚に骨壷を並べ、収蔵する形式です。

そして「仏壇式」。
これは寺院の納骨堂に多く、納骨スペースに仏壇のような装飾が施されています。

最期に「お墓式」。
屋内にお墓を建てるタイプです。
別名屋内墓地とも呼ばれています。

また仏教に限らず、神道やキリスト教でも同様の施設が見うけられます。


最近では屋内霊園と呼ばれるような、マンションのような形で多くの納骨壇を納める施設も増えつつあります。

東京には日本において最大の規模となる、9階建てといった大型のものもあります。

これらは土地の少ない海外(香港や台湾など)において、多く見られる傾向にあるようです。

通常のお墓と比べ、永代使用料や墓石の料金などは不要で、使用料と管理料などで済むため、比較的安価なのが特徴です。
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